コミュ障には無理かも!?土地家屋調査士になるために必要な条件

 

土地家屋調査士に転職したいんだけど、自分に向いているのか分からないんだよなぁ・・・。せっかく資格をとっても仕事が合わなかったらどうしよう。

 

そんな疑問にお答えします。

土地家屋調査士試験を受験する人はゼネコン勤務者などの土木・建築関係の仕事をしたことがある人がほとんどだと思いますが、中には未経験者もいると思います。

私自身は完全に未経験からの受験→合格→独立でした。

試験を受けるということは将来的には独立・起業をしてバリバリ稼ぐことを目標としている人が多いですよね。

ですが、この職業が自分に合っているかどうか、不安になることもあると思います。

今回はこれから土地家屋調査士を目指そうとしている方に向けてこの職業の適正についてお話していきます。

 

まいこ
まいこ

この記事を書いているのは現役の土地家屋調査士です。

ちなみに私は女性です。約1年の独学で試験に合格しています。

 

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あなたは土地家屋調査士に向いているか?

土地家屋調査士になるために必要な要素は主に5つあると思います。

  • 体力があるかどうか
  • 運転スキルがあるか
  • 地図が読めるか
  • 日焼けをしても大丈夫か
  • コミュニケーション能力があるか

体力があるか

「現場作業はキツイでしょ~?」と言われることが多々あります。

確かに土地家屋調査士の仕事は外での作業があるのである程度の体力が必要です。

とはいっても、そこまで激しい動きをするわけではないです。

 

主な作業

  • 測量(だいたい3時間程度)
  • 杭打ち
  • 運転(移動)

 

夏の測量は確かにキツイですが、常に重いモノを持って移動するようなことはないですね。

大工さんみたいに筋肉隆々の男性にしか務まらない仕事ということはありません。

実際、私は女性ですが土地家屋調査士として働いています。

普通に測量の器械を運んで、立てて、測量をして、杭打ちもやっています。

男性の補助者と扱いは一緒ですね。私自身がが特別に体力があるわけではなく、ごく一般的な女性です。

病弱な人とか暑さがダメな人など、極端に弱弱しいタイプでなければ十分に仕事が務まると思います。

ちなみに土地家屋調査士への転職は30代や40代では無理という話があります。

これらの人が不採用になる主な理由は体力がないと思われているからです。

詳しくはこちらに書いています。

参考:【実体験】30代未経験でも土地家屋調査士への転職は可能か?

運転スキルがあるか

土地家屋調査士の仕事は現場に行くことが必須なので運転免許は絶対に必要です。

というのも測量をする道具は車でなければ運べないんですよね。(器械とか、三脚とかスコップとか…)

免許を持っているだけではなく、実際に運転できなければいけません。現場までの足は基本的には車です。

都会在住の方は普段の移動手段が電車やバスだと思いますが、土地家屋調査士として仕事をしたいと考えているならば、日常生活で車を運転して、ペーパードライバーにならないように気を付けた方がいいかもしれません。

地図が読めるか

運転スキルと関係がありますが、現場に向かう際は地図を見ながら向かいます。

方向音痴の人にはちょっとキツイかもしれません。

といっている私自身が実は方向音痴で現在も苦労していますw

今はGoogleマップやカーナビがあるので大きく道を間違えることはないのですが、新築の家の住所などはまだ地図には登録されていないことも多々あります。

そのような場合にはゼンリン住宅地図などを自分で見ながら移動をしないといけません。

普段から移動の際は地図を把握しながら歩くといいかもしれません。

日焼けが大丈夫かどうか

当たり前ですが、現場作業は外で仕事をするので日焼けは必ずします。

夏の時期、土地家屋調査士の肌は真っ黒になりますw

なので紫外線アレルギーとか、肌が弱い人にとってはこの仕事は難しいかもしれません。

かくいう私は紫外線アレルギーなんですがw

現場作業をする際には帽子を被ったり軍手をつけることで、肌へのダメージはある程度は防げますがそれでも完全には防御できません。

もしも女性で土地家屋調査士になりたいと思っているなら、日焼けは覚悟しておいたほうがいいです。

コミュニケーション能力があるか

土地家屋調査士というと測量をしたり図面を書いたりと、あまり他人との絡みがないような地味~な仕事をしているイメージがありますよね。

確かに、全体的に見れば「作業」をしていることが多いのですが、他人と全く関わらなくていいということはないです。

例えば、土地家屋調査士の主な仕事の一つに「境界確定測量」というものがあります。

参考:【土地家屋調査士のお仕事】境界確定測量って何だろう?

その名の通り、依頼者の土地を測量して境界の位置をハッキリさせる仕事です。

この作業では隣接地(お隣さん)との立ち合いの元で境界を決めていくので必然的に初対面の人との話し合いをしなければいけません。

お隣さんのほとんどは普通の人なのですが、残念ながらちょっと頭がおかしいようなタイプとかこちらのことを疑って立ち合いを拒否するような人もいます。

このような人に対して立ち合いの協力をしてもらうのは結構骨が折れます。

営業とか接客ほどの丁寧さは不必要ですが、ある程度の愛嬌とコミュニケーション能力は必要なんですよね。

(疑問)アスペでも土地家屋調査士になれるの?

そういえば以前、某質問系サイトにこのような相談がありました。

 

僕はアスペなんですが、土地家屋調査士になれますか?単純作業は得意です。

 

アスペとか発達障害は人によってレベルが違うと思うのであまり深くは言及したくないのですが…

私の考えでは、職場での人間関係が普通に築けるような人ならば土地家屋調査士としてもやっていけると思います。

アスペとか発達障害の人はコミュニケーションが苦手であることが多いかもしれませんが、普通の人でも高圧的だったり極度のあがり症だったりして、お隣さんとの立ち合いで大失敗する人はいますからね~

やり手の営業マンみたいに全てスムーズにこなすとはいかないかもしれませんが、相手を不快にさせるような言動をしなければ基本的には大丈夫です。

これはお隣さんとの立ち合いだけに限った話ではありません。

土地家屋調査士は不動産業者や銀行、市、県の職員と絡む機会がとても多いです。

黙々と図面を書いているだけの仕事ではないんですよね。

土地家屋調査士=誰とも関わらない仕事だと思っている人は転職前にもう一度考え直した方がいいかもしれません。

まとめ:コミュニケーション能力が一番重要

コミュニケーション能力が一番重要

 

今回の記事では土地家屋調査士になるために必要な5つの要素をご紹介しました。

  • 体力があるかどうか
  • 運転スキルがあるか
  • 地図が読めるか
  • 日焼けをしても大丈夫か
  • コミュニケーション能力があるか

 

やはり一番大事なのはコミュニケーション能力ですね。

人と話すのが苦手な人はこの仕事をするとストレスが溜まるかもしれません。

接客業みたいに四六時中、他人に気を遣う仕事ではないのですが、それなりに人と話ができないと無理かもしれません。

普通の人なら問題ないと思います。

あと未経験者なら土地家屋調査士事務所に補助者として転職(就職)すると思いますが、結構ブラックなところが多いです。

小さな個人事務所ならまだマシですが、補助者を10人くらい雇っているようなところは間違いなく忙しいです。

毎日定時に帰れなきゃヤダ!っていう人は暇そうな事務所を選んだ方がいいですねw

あと当たり前ですが、土地家屋調査士として独立を目指しているなら試験に受からなければいけません。

きちんと勉強をすれば独学でも合格できるのでこのサイトにある他の記事を参考にしてくださいね。

参考:《土地家屋調査士》1年の独学で合格した勉強方法【完全初心者】

《土地家屋調査士》1年の独学で合格した勉強方法【完全初心者】
1年間の独学で土地家屋調査士試験に合格した勉強の記録です。

半年で合格を目指す人はこちら。

参考:【土地家屋調査士】半年の独学で合格した勉強方法&スケジュール

【土地家屋調査士】半年の独学で合格した勉強方法&スケジュール
5月から勉強を始めて合格した私の記録です。勉強期間は約半年。廃人レベルで頑張れば受かります。
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