2021年受験|土地家屋調査士の通信・通学講座をガチで比較してみた(20/10/5更新)

この記事は約22分で読めます。

 

土地家屋調査士試験に対応している予備校を調べてるんだけど、どうやって選べばいいのか分からない!
オススメの予備校があるなら教えてほしい!

そんな疑問にお答えします。

調査士試験の合格者の大半は予備校を利用しています。

予備校のことが知りたいならまずはネットで調べると思いますが、色んな学校があって講座もそれぞれ違って・・・かなり分かりにくいですよね。

この記事では調査士試験に対応している予備校の特徴と料金比較を掲載しています。

また、申し込みをする前に知っておくべきポイントも解説しています。

土地家屋調査士試験に対応している予備校はこちらです。全部で5校あります。

  • 東京法経学院
  • LEC(東京リーガルマインド)
  • アガルートアカデミー
  • 日建学院
  • 早稲田法科専門学院

 

各予備校の特徴をまとめるとこんな感じです。これから詳しく説明していきます。

  • 東京法経学院:演習が多め。コースの種類が豊富なので自分に合う講座が選べる。料金は普通~ちょっと高め。知名度は断トツで高い
  • LEC:演習はちょっと少なめ。ほとんどが教育訓練給付制度の対象となっているので、上手く使えばかなり安く抑えられる。割引制度の種類が多い
  • アガルートアカデミー:通学講座はなく通信講座のみ。受講料は一番安いが、答練や模試を受けたいなら別料金。基礎講座と答練がセットになっているものはない
  • 日建学院:測量士補と土地家屋調査士のセット販売はなし。通学なら教育訓練給付制度の対象となる。価格は平均的
  • 早稲田法科専門学院:測量士補と土地家屋調査士のセット販売はなし。WEB上ではなくDVDでの講座の視聴。通信なら教育訓練給付制度の対象となる。価格は平均的

※実際に予備校を使う場合は、必ず公式サイトで金額の確認をしてください。

目次をクリックして、自分が読みたいところから読んでください。

 

ケン
ケン

この記事を書いている私は現役の土地家屋調査士です。半年の独学で試験に一発合格しています。

参考:【土地家屋調査士】半年の独学で合格した勉強方法&スケジュール

スポンサーリンク

予備校を選ぶ前に決めるべきポイント

予備校に申し込む前に決めるべきことが5つあります。

  1. いつ受験をするか
  2. どの段階から予備校を使うか
  3. 測量士補の勉強でも予備校を使うか
  4. 通学にするか、通信にするか
  5. 一般教育訓練給付制度を利用するか

計画的に学習を進めるために必ず決めておいてください。

詳細はこちらに書いています。

参考:【土地家屋調査士】予備校に申し込む前に決めておくべきこと

測量士補から予備校を使う人

「土地家屋調査士だけでいい」というひとはこちらをクリックしてください。

⇒土地家屋調査士だけの料金表にジャンプする

測量士補は独学でも合格できますが、測量士補と土地家屋調査士の講座がセットになっているものがあります。

自分でテキストを準備する必要が無いので、学習初心者の人は選んでもいいです。

セットになっている講座を販売しているのは3校です。

  • 東京法経学院
  • LEC
  • アガルートアカデミー

日建学院と早稲田法科専門学院にはセットになっているものはありません。測量士補と土地家屋調査士の講座を別々に申込んで、それぞれ受講することになります。

用語の説明

  • WEB…パソコンやタブレット、スマホを使ってネット上で講義の動画を見る講座
  • 通学…実際に校舎で講義を受ける。生の講義と動画の講義がある
  • DVD…インターネット環境がない人向け。講義の動画が収録されているDVDが送られてくる
  • USB…DVDとほとんど同じ。DVDではなくUSBに動画が保存されている
  • WEBフォロー付…通学の講義を欠席した場合にネット上で講義を閲覧できるシステム
  • DVDフォロー付…通学の講義を欠席した場合にDVDで講義を閲覧できるシステム
  • 全額返金制度…合格すれば受講料が全額返ってくる(あとで詳しく解説)
  • 教育訓練給付制度…指定された講座を受講すれば国から補助が受けられる(あとで詳しく解説)

【料金比較表】

予備校名 講座名 通信/通学 料金(円) 全額返金制度 教育訓練給付制度
東京法経学院 土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2021 合格講座フルパック 通信/通学 WEB:454,300
DVD:546,700
通学:745,800

(注1)

×
土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2021 合格講座パックA 通信/通学 WEB:414,700
DVD:491,700
通学:635,800
土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2021 合格講座パックB 通信/通学 WEB:427,900
DVD:517,000
通学:646,800 (測量士補DL)
通学:661,100(測量士補DVD)
LEC 初学者向け 土地家屋調査士&測量士補W合格コース 通信/通学 WEB:379,500
DVD:436,700 
通学:451,000(WEBフォロー付)
通学:508,200(DVDフォロー付)
×
アガルートアカデミー 測量士補・土地家屋調査士ダブル合格カリキュラム 通信のみ WEB:278,000
USB:377,000
×

※アガルートアカデミーは税抜価格

※全額返金制度と教育訓練給付制度の詳細は後述。

講座の開始時期は7~9月あたりです。詳しくは公式を見てください。

各講座の特徴

東京法経学院

東京法経学院はとにかく講座の種類が多いです。

測量士補の授業もついている講座は全部で3種類あります。

  • 合格講座フルパック…測量士補の基礎~土地家屋調査士の応用まで全てを網羅した講座
  • 合格講座パックA…測量士補の初心者向け講座がないが、測量士補の答練はある
  • 合格講座パックB…測量士補の答練がないが、測量士補の初心者向け講座がある

測量士補の初心者向け講座の有無と答練の有無が違います。講座の内容はこんな感じです。

※測=測量士補、土=土地家屋調査士という意味です。

講座名 講座内容
合格講座フルパック 《基礎》測:13回、土:31回
《演習》測:答練4回、模試2回/土:答練19回、模試2回、総整理・速解答練5回
合格講座パックA 《基礎》測:なし、土:31回
《演習》測:答練4回、模試2回/土:答練19回、模試2回、総整理・速解答練5回
合格講座パックB 《基礎》測:13回、土:31回
《演習》測:なし、模試2回/土:答練19回、模試2回、総整理・速解答練5回

他の予備校に比べると答練の数がかなり多いです。演習を重視した講座になっています。

個人的な意見ですが、測量士補は過去問だけでも十分合格できるので答練は必要ないと思います。

なので、合格講座パックBを選んで基礎だけ学んで、あとは過去問を解けば合格できるはずです。

もちろん、心配な人はフルパックか合格講座パックAを選んでもOKです。

この講座は土地家屋調査士の答練と模試がかなり充実しているので、演習をたくさんしたい人にオススメです。

補足ですが、測量士補だけ通信講座にして、土地家屋調査士は通学にする・・・というパターンにもできます。

また、総整理・速解答練の有無なども選べるので、気になる人は公式サイトをチェックしておきましょう。

(注1)この講座は合格者全額返金お祝い制度の対象となっていますが、以下の対象コースが含まれていないと制度の対象外なので要注意です。

  • 測量士補 最短合格講座
  • 土地家屋調査士 新最短合格講座
    +合格直結答練2021
    +総整理・速解答練2021

※パックAは「測量士補 最短合格講座」が含まれないので対象外です。

※測量士補の基礎養成講座である本科(通学講座)は対象となりません。

※総整理・速解答練が含まれない場合は対象となりません。

 

公式サイト:東京法経学院

LEC

LECは初心者向けの講座の回数が多いですが、答練の回数が少なめです。

※測=測量士補、土=土地家屋調査士という意味です。

講座内容
《基礎》測:16回/土:69回
《演習》測:模試3回/土:答練6回、模試2回

基礎力養成に力を入れている講座です。この講座と市販の問題集を組み合わせれば演習量は問題ないですね。

私が実際に使っていた問題集はこちらで紹介しています。

参考:《独学OK》土地家屋調査士試験に合格するためのオススメのテキストまとめ

ちなみに、この講座は教育訓練給付制度の対象となっています。

参考:土地家屋調査士|教育訓練給付制度の解説と対象となる講座《簡易診断あり》

要件を満たせば受講修了後に料金の20%が返還されます。

6~9万円ほど返還されることになるので、給付金をもらいたい人はLECにしましょう。

ネットから申込む場合は、給付金の受給者用のページがあります。

公式サイト:LEC

アガルートアカデミー

アガルートアカデミーは通信講座のみに対応しています。料金は他の予備校に比べて安いです。

※測=測量士補、土=土地家屋調査士という意味です。

講座内容
(基礎)測:約29時間/土:約123時間
(演習)測:記載なし/土:演習は別コースを追加

ただ、答練や模試は別売となっています。

なので、基礎力養成にはこの講座を使って、答練や模試などの演習は別に申込むことになりますね。

個人的には答練は別の予備校で受けたほうがいいと思います。(受講回数が多いため)

参考:【土地家屋調査士】答練・模試の料金と日程を徹底比較

既に演習問題を持っているとか、他の答練を受ける予定があるという人はアガルートアカデミーの「測量士補・土地家屋調査士ダブル合格カリキュラム」を選んでもOKです。

答練もセットで受講したいという人は、答練と模試がセットになっているLECを選んだ方ほうがいいと思います。

ちなみに、この講座は受講料の全額返金+お祝い金制度の対象となっています。(お祝い金は3万円)

 

 

サンプル動画:「1年合格は本当にできる?1年合格を実現する秘訣」 ダブル合格カリキュラム ガイダンス 中山祐介講師

測量士補の所有者・測量士補は独学予定の人

こちらは土地家屋調査士試験のみに対応している講座です。

「土地家屋調査士と測量士補のセットがいい」というひとはこちらをクリックしてください。

⇒土地家屋調査士と測量士補の料金表にジャンプする

測量士補をすでに持っている人、または測量士補は独学で受験しようと考えている人向けです。

参考:1か月の独学で測量士補に合格する方法を紹介する(実体験)

こちらは測量士補の講義がないので、セットになっているものよりは若干安くなります。

土地家屋調査士の試験のみに対応している予備校は全部で5校あります。

※日建学院と早稲田法科専門学院については、2021年合格を対象としている講座の情報が現段階ではありません。(2020/7/12現在)

例年通りだと9月には情報が更新されると思うので、とりあえず2020年合格目標の情報を載せておきます。

用語の説明

  • WEB…パソコンやタブレット、スマホを使ってネット上で講義の動画を見る講座
  • 通学…実際に校舎で講義を受ける。生の講義と動画の講義がある
  • DVD…ネット環境がない人向け。講義の動画が収録されているDVDが送られてくる
  • 教材学習…印刷教材のみ
  • USB…DVDとほとんど同じ。DVDではなくUSBが送られてくる
  • WEBフォロー付…通学の講義を欠席した場合にネット上で講義を閲覧できるシステム
  • DVDフォロー付…通学の講義を欠席した場合にDVDで講義を閲覧できるシステム
  • 全額返金制度…合格すれば受講料が全額返ってくる(あとで詳しく解説)
  • 教育訓練給付制度…指定された講座を受講すれば国から補助が受けられる(あとで詳しく解説)

【料金比較表】

※アガルートアカデミー、日建学院は税抜価格

※全額返金制度と教育訓練給付制度の詳細は後述。

予備校名 講座名 通信/通学 料金(円) 全額返金制度 教育訓練給付制度
東京法経学院 土地家屋調査士 新・最短合格講座 (総合コース) 通信/通学
(答練のみ通学可)
WEB:380,600
DVD:455,400
学習教材:293,700
×
LEC 初学者向け 土地家屋調査士合格コース 通信/通学 WEB:320,100
DVD:368,500
通学:376,200(WEBフォロー付)
通学:424,600(DVDフォロー付)
アガルートアカデミー 入門総合カリキュラム 通信 WEB:248,000
USB:327,000
×
日建学院
本科Webコース/本科コース 通信/通学 380,000 ×
通学
早稲田法科専門学院 調査士総合Aパーフェクトコース 通信 DVD:352,000 ×
11月生総合Aコース 通学 396,000 × ×

講座の開始時期は7~9月あたりです。詳しくは公式を見てください。

各予備校の特徴

東京法経学院

東京法経学院の講座は合格者全額返金お祝い制度の対象です。

2021年度の試験に合格をすれば、受講料が全額返ってきます。(※条件付き)

講座の内容はこんな感じです。

講座内容
《基礎》31回
《演習》答練19回、模試2回、総整理・速解答練5回

基礎の講座が31回と少ないですが、演習は多いです。

基礎はサクッと終わらせて、あとはひたすら演習する…という流れですね。

調査士試験は演習がかなり重要なのでとても効率がいい内容です。

また、「土地家屋調査士 新・最短合格講座」は種類が細かいので自分に必要な授業を選択できます。(下の画像は公式サイトのものです)

WMVは動画ファイルの拡張子のことですね。WMVダウンロードタイプはネットから動画をダウンロードして、自分のパソコンで閲覧する講座のことです。


(補足)総整理・速解答練とは?

本試験までのこの時期は「今までの学習の総点検・弱点解消」が最大のテーマとなります。本試験で絶対にミスをしてはいけない論点を中心に全5回で択一式60問、記述式12問を解答することで、重要事項の確認ができます。

なお、出題する問題群は、過去の実戦答練などで使用した良質の問題をピックアップし、法改正チェック・出題内容のチェック・出題形式の変更などを行って、アレンジをした問題群をご提供いたします。

引用:東京法経学院より

コースの違いはこんな感じですね。

「総整理・総整理・速解答練」や「答練・模試」が含まれているかどうかが違います。コースによって若干料金が違うので注意。

総合コース【A~】 《基礎》31回
《演習》答練19回、模試2回、総整理・速解答練5回
総合コース【B~】 《基礎》31回
《演習》答練19回、模試2回
基礎力養成編のみ【C~】 《基礎》31回

※全額返金制度の対象となっているのは「総合コース【A~】」のみなので注意してください。

どのコースにするかを決めたら、あとは答練を通学にするかを決めるだけです。

本番通りに会場で解きたいなら、下記のものを選びましょう。

  • DVDタイプ ※答練通学タイプ
  • WMVダウンロードタイプ※答練通学タイプ
  • 教材学習タイプ ※答練通学タイプ

 

サンプル動画:土地家屋調査士 新・最短合格講座 サンプル映像(完全スタジオ収録)|東京法経学院

 

公式サイト:東京法経学院

LEC

測量士補のセット販売と同様で、LECは初心者向けの講座の回数が多いですが、答練の回数が少なめです。

講座内容
基礎:69回
演習:答練6回、模試2回

基礎力養成に力を入れている講座です。答練は東京法経学院よりも少ないですね。

答練と模試は会場受験が選択できます。

ちなみに、この講座は教育訓練給付制度の対象となっているので、要件を満たせば受講料の20%が返ってきます。

ネットから申込む場合は、給付金の受給者用のページがあります。

また、2020年の合格者の場合は全額返金制度の対象となっていたので、2021年度の合格者にも適用されるかもしれません。(2020/7/12現在は情報なし)

公式サイト:LEC

アガルートアカデミー

測量士補のセット販売と同様で、こちらの講座にも答練や模試は含まれていません。

講座内容
《基礎》123時間
(過去問の解説は択一:20時間、記述:15時間)

料金だけ比べれば他の予備校よりもかなり安いのですが、答練や模試が含まれていません。

調査士試験の勉強は演習がかなり重要なので、この講座を受講するなら別売りの答練か他の予備校で答練を申し込んだほうがいいです。

問題演習は独学でやるのはオススメしません。理由は市販されている問題集はほとんどないからです。

参考:【土地家屋調査士】独学で合格した私が予備校をオススメする理由

演習の際に使う問題をどこかで手に入れられるなら、アガルートアカデミーの講座後に解くといいですね。

このパターンが一番費用が安く済むと思います。

ちなみに、この講座は受講料の全額返金+お祝い金制度の対象となっています。(お祝い金は2万円)

 

 

サンプル動画:「全国総合1位合格の講師が示す、最短合格への道筋」土地家屋調査士試験 入門総合カリキュラム ガイダンス 中山祐介講師

日建学院

講座内容
《基礎》66回(+オリエンテーション1回)
《演習》20回

※2021年合格目標の講座情報がまだ発表されていないので、2020年の情報を載せています。(例年通りだと内容に大きな変化はないです)

日建学院の講座は通信でも通学でも受講料が変わりません。(380,000円+税)

講座の内容はボリュームがある感じですね。その分、料金も高めです。

通学の場合は教育訓練給付制度の対象となっていますが、通信は対象外なので注意です。

サンプル動画:土地家屋調査士映像講義体験版 本講義(書式編)「基礎力完成編」 日建学院

 

公式サイト:日建学院

早稲田法科専門学院

早稲田法科専門学院の講座は通信と通学で講座の内容が若干違います。

※2021年合格目標の講座情報がまだ発表されていないので、2020年の情報を載せています。(例年通りだと内容に大きな変化はないです)

(通信講座)調査士総合Aパーフェクトコース
講座内容
《基礎》DVD約50枚分
《演習》12回

早稲田法科専門学院の通信講座はDVDで動画を視聴するタイプです。

演習の回数は日建学院よりも少なめですね。

ネットが必要ないので、DVDを再生できる環境の人は選んでもOKです。

こちらの講座は教育訓練給付制度の対象となっています。

(通学講座)11月生総合Aコース

※2020年合格目標の情報を掲載。

講座内容
《基礎》58回
《演習》答練15回

早稲田法科専門学院は東京都にしか校舎が無いので、通学を希望する人は要注意です。

通信講座よりも若干ボリュームアップしています。その分、料金も44,000円ほど高くなっています。

通学の場合は教育訓練給付制度の対象ではないので気を付けてください。

 

公式サイト:早稲田法科専門学院

 

サンプル動画:登記法理論「不動産表示登記法と調査士法」

各予備校のメリットやフォロー制度

東京法経学院

  • 講座のダウンロード可能(形式はWMV、Windows、Macどちらも対応)
  • 振替出席制度あり。講義に出席できないときは、手続なしで別のクラスへの出席が可能(通学)
  • 講義以外の時間でも自習室が使える
  • 講義に出席ができなかった場合には、講義の内容が収録されたDVDが閲覧できる(欠席者フォロー制度)
  • 質問がある場合はメールでの質問も可。WEBの質問フォームでも問い合わせ可能
  • 再入学なら正規の講座受講料の30%割引で再度受講できる

LEC

  • 作文を提出して料金が安くなる制度がある(Web奨学生制度・最大30%割引)
  • 司法書士、行政書士、宅地建物取引士、不動産鑑定士、測量士・測量士補、建築士、マンション管理士、管理業務主任者の本試験合格者は20%割引される
  • 2020年測量士補試験を受験した人は20%割引される
  • 無料講座・資格説明会等のイベントに参加すると5,000円割引される
  • 全てのWEB講座のデータをスマホやタブレット端末にダウンロードできる(PCは音声のみ、ダウンロードの回数制限あり)
  • 通学講座の一部では、生講義を欠席した場合にWEB動画で受講できるフォロー制度がある
  • メール感覚でLEC専門スタッフに質問ができるサービスあり(教えてチューター)
  • 同じ講座を受講している受講生同士で質問・相談の共有や互いの質問への返答などができるサービスがある(教えてメイト)

アガルートアカデミー

  • 他の資格試験の合格者には割引制度がある(10%オフ、対象は宅建、司法書士、行政書士)
  • 他校から乗換えた場合は10%オフされる割引制度がある
  • USBを使えばオフラインでも見れる(Windowsのみ対応、Macは不可)
  • 音声のダウンロードに対応。Windows、Macどちらも可
  • Facebookを使った質問対応あり(無制限)
  • 講師が毎月1回無料カウンセリング
  • テキストがフルカラー(紙のテキストが送られてくる)

日建学院

  • 欠席フォローシステム・・・仕事などの都合や諸事情で欠席しても、規定の回数までは欠席分の講義を個別学習ルームで受講可能(予約制)
  • 質問対応システム・・・質問券を利用したFAXと専門メール対応なので気軽に質問できる

早稲田法科専門学院

  • 疑問点があれば、メール・電話で回答。教材一式についてくる質問券でも問い合わせ可
  • 書式作成用具5点がついてくるので、自分で道具をそろえなくてもいい(不要な場合は割引される)

教育訓練給付制度とは?

教育訓練給付制度とは、資格取得の費用を国が支援してくれる制度です。

厚生労働大臣が指定する講座を受講・修了することにより、実際に支払った受講料の20%がハローワークより支給されます。(上限は10万円)

土地家屋調査士の講座も対象となっているので、気になる人はチェックしておきましょう。

参考:土地家屋調査士|教育訓練給付制度の解説と対象となる講座《簡易診断あり》

合格者返金制度とは?

予備校によっては、試験に合格をすると受講料が全て返金されるシステムがあります。

一部ではなく、全額です。

この制度を取り入れている予備校は3校あります。

予備校名 名称
東京法経学院 合格者全額返金お祝い制度
LEC 合格者受講料返還制度
アガルートアカデミー 合格者返金制度

手続き方法は予備校によって若干違いますが、だいたいこんな感じです。

  1. 対象期間内に受講の申し込み(10月~翌年1月初旬あたり)
  2. 指定された年度の試験に合格する(2月半ばに合格発表)
  3. 対象期間内に返金の申請手続きする(合格発表~発表の1ヵ月後あたり)
  4. 合格証のコピーを提出
  5. 予備校によってはインタビューやアンケート、教材の返還などが必要
  6. 講座の料金が返金される

返金の対象となる講座

東京法経学院(合格者全額返金お祝い制度)

  • 土地家屋調査士 新・最短合格講座【2021年試験対象/初学者向け 通信講座】
  • 対象コース:総合コース
  • 対象試験年度:2021年度試験

「総整理・速解答練を含まない総合コース」、「基礎力養成編のみ」は対象ではないので注意です。

民法なしコースはいずれも対象ではないです。

 

公式サイト:東京法経学院

LEC(合格者受講料返還制度)

2020年度合格者の返金制度の情報はあるのですが、2021年度合格者については情報が出ていません。(2020年7月10日現在)

例年通りだと土地家屋調査士の講座も返金制度の対象となる可能性があるので、2020年度合格の場合の情報を載せておきます

※最新情報が出た場合に更新します。

対象コース:

  • 学習経験者向け フルコース
  • 学習経験者向け コンパクトコース
  • 学習経験者向け 書式強化コース
  • 学習経験者向け ベースアップコース
  • 免除資格Aコース
  • 免除資格Bコース

2021年度受験の講座の名称が変わっています。

免除資格Aコースが「初学者向け 土地家屋調査士合格コース」という講座です。

※返金制度を利用したい場合は教材一式を返却する必要があるようです。

 

公式サイト:LEC

アガルートアカデミー(合格者返金制度)

アガルートアカデミーでは、全額返金だけでなく、お祝い金がもらえる制度です。

講座によってお祝い金の金額が変わります。

  • 2021土地家屋調査士試験の入門総合講義/入門総合カリキュラム…全額返金+お祝い金が2万円
  • 2021 ダブル合格カリキュラム…全額返金+お祝い金3万円

ダブル合格カリキュラムのほうは測量士補と土地家屋調査士がセットになっている講座ですね。

注意点ですが、アガルートアカデミーの合格者返金制度の条件にはこのように書いてあります。

  1. 合否通知書データの提出
  2. 合格体験記の提出
  3. 合格者インタビューのご出演

合格者インタビューは東京都内で行われるようです。交通費は自己負担なので気を付けて下さい。

 

オススメはLECか東京法経学院

価格を抑えたいならLECの講座を受講して教育訓練給付制度を利用するのが一番良いと思います。

給付制度を利用しないなら東京法経学院がいいです。答練が多めなので演習不足にはなりません。

各予備校の特徴をまとめるとこんな感じです。

  • 東京法経学院:演習が多め。コースの種類が豊富なので自分に合う講座が選べる。料金は普通~ちょっと高め。知名度は断トツで高い。
  • LEC:演習はちょっと少なめ。ほとんどが教育訓練給付制度の対象となっているので、上手く使えばかなり安く抑えられる。割引制度の種類が多い
  • アガルートアカデミー:通学講座はなく通信講座のみ。受講料は一番安いが、答練や模試を受けたいなら別料金。基礎講座と答練がセットになっているものはない
  • 日建学院:測量士補と土地家屋調査士のセット販売はなし。通学なら教育訓練給付制度の対象となる。価格は平均的
  • 早稲田法科専門学院:測量士補と土地家屋調査士のセット販売はなし。WEB上ではなくDVDでの講座の視聴。通信なら教育訓練給付制度の対象となる。価格は平均的

早めに受かって、さっさと独立しよう

どの予備校を使ってもそれなりにお金がかかりますが、実際に試験に受かって独立してしまえば簡単に回収できるはずです。

実際に独立した場合の報酬はこんな感じ。(実体験)

  • 境界確定測量:30~50万円。広い土地なら100万円を超える
  • 建物表題登記:一棟で10万円
  • 建物表題部変更登記:一件5~10万円

これを見れば予備校にお金を払ってもすぐに回収できることが分かるかと思います。

ずっと調査士事務所に雇われたままだと、自分がどれだけ利益を上げても給料はほとんど変わりません。

100万円を売り上げても、給料は30万円のまま・・・これじゃあ、むなしいと思いませんか?(実際マジでこんな感じです。ボーナスなんてほぼないんですよね~)

サクッと受かって独立をして稼いだ方が、サラリーマンよりは確実に楽です。通勤をしなくてもいいし、会社に搾取されることもなくなります。

実際、私の周りでも独立・開業して食っている人は山ほどいます。例えば、不動産会社や司法書士から月に1件の確定測量を30万円で受注すれば普通に食えるわけです。

参考:土地家屋調査士じゃ食えない?実際の仕事内容と報酬額を紹介!

とはいえ、調査士試験は割と難易度が高いので何年も落ち続けている人が多いのも事実。

予備校を使えば1年~2年くらいで受かる試験なのでこの機会に試してみてください。

タイトルとURLをコピーしました