【土地家屋調査士】択一で逃げ切れ!合格できるベストな配点を経験者が解説

 

択一で点が取れれば合格しやすいって聞いたんだけど・・・

具体的に何点とればいいの?

てか何で択一がそんなに大事なの?

そんな疑問にお答えします。

土地家屋調査士試験について調べていると「択一で逃げ切れば合格できる」と書いてあるサイトが多いですね。

予備校でもそのように指導されます。

でも、具体的に何点とれれば合格できるのかよく分からないですよね。この記事を読めば以下のようなことが分かります。

この記事で分かること

  • 択一の合格ライン
  • 択一で点数を稼ぐべき理由
  • 記述式で高得点を狙ってはいけない理由
  • 択一の特化した予備校があること

 

この記事を書いている私は平成30年度の土地家屋調査士試験に合格しています。

択一の得点は45点、記述式は40点、合計85点でした。

点数的には余裕の合格ラインですね。

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択一で逃げ切れ!合格できるベストな配点を解説

理想の得点はこのようになります。

  • 択一:40点以上/50点
  • 建物:22点以上/25点
  • 土地:18点以上/25点

合計:80点以上/100点

択一はやっぱり最低でも40点以上はほしいですね。(できれば満点がいい)

40点以上というと16問(8割以上)正解しないといけません。なぜ40点以上なのか?理由は2つあります。

その2つの理由についてこれから解説していきます。

※記述式の配点について知りたい方はこちらの記事を見て下さい。

>>【土地家屋調査士試験】記述式の理想的な配点は?《何点とれば合格できる?》

択一で40点以上とるべき理由

過去のデータを分析した結果

過去10年のデータを見ても基準点の平均は33~34点あたりです。問題数にすると14~15問程度。

平成24年の試験では基準点が40点ですが、これはかなり特殊な例。

こんなに基準点が高い年は滅多にありません。

普通は40点以上取れるなら択一の基準点を余裕で超えるので、このライン目標とする人が多いわけですね。

基準点+αをとる必要がある

土地家屋調査士試験では基準点だけでなく合格点を超えて初めて試験に受かることができます。

基準点と合格点の違いについて知りたい人はこちら。

参考:【過去10年分のデータを公開】土地家屋調査士試験の基準点とは?

合格点は択一と記述式の基準点±10点あたりで設定されていることが多いです。

例えば、択一の基準点が32.5点で自分の点数が40点だった場合は、基準点よりも7.5点も高い点数を稼ぐことができます。

合格点まであと2.5点なので記述式で基準点をちょっと超える程度の点数を稼げれば合格できる計算ですね。

後述するとおり、記述式の問題だけで合格点に届くような高得点を稼ぐのは結構むずかしいのです。

ですが、基準点に2.5点上乗せする程度ならかなりハードルは低くなります。

記述式で高得点は狙うな

ここまでの話を聞いて、自分は記述式の問題でも高得点をとりたいと思う人もいると思います。

結論から言うとその考えは捨てた方が良いです。

理由は簡単。先ほども言った通り、記述式の問題は点数が稼ぎにくいからです。

記述式の問題は受ける年によって問題の難易度にムラがあります。

めちゃくちゃ難しい年と簡単な年との差が大きいんですよね。(過去問を解けば誰にでも分かります。)

出される問題のテーマも色々あるので山をはりにくいというデメリットもあります。

なので、よほど試験に詳しい人とか、めちゃくちゃ頭が良い人じゃないと安定して高得点を取ることはできないのです。

しかも、計算量がかなり多いのでちょっとしたミスで大幅減点もありえます。

記述式で高得点を狙うとなると、ミスをした場合のリスクが高すぎるんですよね・・・。

あと単純に記述式よりも択一の方が簡単だし点数が稼ぎやすいです。

というわけで、安定してに択一で40点以上をとり、記述式は基準点+αとれるようなトレーニングをする方が効率がいいということになります。

択一の勉強は記述式でも使える

ここまで択一で点数を取ることを重視した方が良いと言ってきました。

実は択一を重点的に勉強するメリットはもう一つあります。

それは択一で勉強した知識は記述式の問題でもフル活用できることです。

択一はマーク式・記述式は記述式の問題ですが、記述式のベースとなる知識は択一で勉強する部分と全く同じなんですよね。

というか、択一がスラスラ解けるレベルの知識が無いと記述式の問題はほとんど解けないのです。

予備校でも択一の勉強をした後に記述式の勉強に進みますが、これは択一の勉強をしつつ記述式の基礎知識をインプットしているんですね。

とても効率がいい勉強方法です。

というわけでやはり択一の勉強で基礎知識をしっかり固めて高得点を狙いつつ、その知識をもとに記述式の演習をしていくというのが合格への近道ということになります。

択一の効率的な勉強方法

ここまで択一の理想の配点や高得点をとる重要性を説明してきました。

具体的な勉強方法については別の記事に書いていますが、ここでも簡単に説明しておきます。

まずは択一の過去問を10年分ひたすら解きます。全く知識がない初心者なら2か月くらいはかかると思います。

最初は分からないところが多すぎて勉強を続けるのが苦しいと思いますが、何度も繰り返していくうちに知識が定着してスラスラ解けるようになります。踏ん張りましょう。

8割くらい完璧に解けるようになったら記述式の勉強にとりかかります。

記述式の勉強をしている時でも択一の勉強は続けてください。

人間の記憶力はもろいので全く勉強をしないとすぐに忘れてしまいます。

こんな感じで択一の勉強は試験本番まで休まず続けます。

繰り返しになりますが、土地家屋調査士試験の合格は択一でどれだけ点数が稼げるかで決まります。

記述式の勉強に時間をとられすぎて択一の勉強をおろそかにしていると100%不合格になります。

今回はざっくりとした説明しかしていません。もっと詳しい勉強方法が知りたい方はこちらをどうぞ。

参考:【土地家屋調査士試験】択一の勉強方法&対策まとめ《半独学がオススメ》

自信がない人はアガルートアカデミーを利用しよう

アガルートアカデミーでは択一式の問題を解説している講座があります。

平成17年度から現在までの過去問を動画での講義によって勉強することができます。

民法改正にも対応しているのでまだ基礎学習が終わっていない人にオススメの講座です。

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