試験当日は何を持っていけばいいの?忘れ物をしたら怖いなぁ…
どんなに気を付けていてもついつい忘れ物をしてしまうのが人間です。
1年間、一生懸命勉強したのに試験当日に忘れ物をしたらマジで絶望です。
かくいう私は試験当日ではないのですが、模試の日に関数電卓を忘れたことがあります。(笑)
今回は土地家屋調査士試験の当日に必要なものをまとめてみました。試験の前日にもう一度確認をして忘れ物がないかをチェックしておきましょう!
この記事を書いている私は現役の土地家屋調査士です。半年の独学で試験に一発合格しています。
参考:【土地家屋調査士】半年の独学で合格した勉強方法&スケジュール
その経験をもとに記事を書いていますが、必要に応じて持ち物を変えてくださいね。
こちらの記事は動画で見ることができます。
土地家屋調査士の試験の当日に必要なものまとめ
受験票・道具類
- 受験票
- 筆記用具(シャーペン、ボールペン、消しゴム、蛍光ペン)
- 三角定規
- 関数電卓 2台
- 三角スケール
- 全円分度器
- 腕時計(音がならないもの)
筆記用具は2セットずつ持っていくことをオススメします。
ボールペン×2、シャーペン×2・・・という感じですね。ボールペンはインクの量を確認しておきましょう。
当日使ってみたらインクがカスカスだった!なんてことになったらシャレになりません。
私が使っていた道具類はこちらで紹介しています。
それから、腕時計を忘れやすいので気を付けてくださいね。持っていない人は安物でいいので買っておきましょう。私はこの腕時計を持っています。
かなり安いですが3年使っても壊れないのでオススメです。普段使いもできるし、めっちゃコスパがいいですよ。
テキスト類
テキストをそのまま持って行ってもいいのですが、かさばって邪魔になると思います。
試験前の勉強時間は限られているので、ちょっとした確認程度しかできません。
なので、本をまるごと持って行ってもあまり意味がないですね。荷物になるだけです。
個人的には自分が苦手な部分だけを紙にまとめて、それを試験直前に見た方が効率がいいと思います。
私はテキスト類は全てPDFにまとめていたので紙の本ではなく、タブレットを持っていきました。
自分が苦手な場所をブックマークしておいて、試験の直前に一気に確認していきました。
紙の本だと重いし、持ち運びが不便なので自分でスキャンして電子書籍化することをおすすめします。
飲食類
- お菓子
- ガム
- お茶
土地家屋調査士試験は午後1時から行われます。(午後の部)
昼食をとってから試験を受ける人がほとんどなので試験中にお腹が空くということはあまりないとは思いますが、一応は軽食できるようにしておいた方が良いです。
私は高カカオのチョコレートを持っていきました。血糖値を適度に上げてくれるので集中力がアップします。
ガムを噛むのもオススメです。よく噛むことでリラックス効果が期待できます。緊張しやすい人はガムを噛みましょう。
あとは飲み物ですね。注意点ですが、土地家屋調査士試験の受験者は女性よりも男性が多いのでトイレが混みやすいです。
時間帯によっては結構行列になるので気を付けてください。
あまり水分を摂りすぎるとトイレが近くなるのでほどほどにしておきましょう。
その他
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
- スマホ
- モバイルバッテリー
試験中でもティッシュの使用は許可されています。私は鼻炎持ちなのでポケットティッシュを机の上に置いて試験を受けていました。
たしか目薬の使用も許可されていたと思います。ドライアイや眼病を持っている人は試験前に聞いておくと良いと思います。
また、試験会場は初めて行く場所であることも多いです。
スマホに入っているGoogleマップなどを使って試験会場に向かう人が多いとは思いますが、GPSを使うアプリは電池の消耗が激しいです。
なので、念のためですがモバイルバッテリーを持っていくことをオススメします。私が実際に使っているモバイルバッテリーをご紹介しておきます。
空っぽの状態でもフル充電が4回できるのでめっちゃオススメです。
まとめ
最後に今回紹介したものを一覧にしておきます。試験の直前は緊張をして忘れ物をしやすいのでもう一度カバンの中を確認してみてください。
- 受験票
- 筆記用具(シャーペン、ボールペン、消しゴム、蛍光ペン)
- 三角定規
- 関数電卓 2台
- 三角スケール
- 全円分度器
- 腕時計
- テキスト類
- お菓子
- ガム
- お茶
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
試験当日の流れはこちら。