土地家屋調査士試験|何回も落ちる人の特徴《一発合格のコツも解説》

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調査士の先輩に過去に5回も落ちて、今年やっと受かったって人がいるんだけど、短期間の勉強で一発合格は無理なのかな?何年も勉強するなんて無理なんだけど!

そんな疑問に答える記事です。

土地家屋調査士試験は世間では難しいと言われている試験です。

私の周りにも何年も落ち続けている人がたくさんいます。

そのいっぽうで、短期間の勉強でサクッと合格している人もいます。

実際に私自身は半年の独学で一発合格をしています。(私は現役の土地家屋調査士です)

正直なところ、土地家屋調査士試験は何回も落ちるような難易度ではないです。

何度も落ち続けている人は以下のどちらかに当てはまると思います。

  • まともに勉強をしていない
  • 勉強効率が悪すぎる

これから、上記の内容について詳しく解説していきます。

こちらの記事は動画で見ることができます。

【土地家屋調査士試験】何回も落ちる人の特徴《一発合格のコツも解説》
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土地家屋調査士試験に何度も落ちている理由

(理由①)まともに勉強をしていない

この試験の平均受験回数は3回と言われています。

私の周りには3回目以降の受験で合格した人が数名いますが、1~2年目から本気で勉強している人は少ないです。

1~2年目の受験は「まともに勉強してないけど受かったらラッキー♪」みたいなテンションの人もいます。

当たり前ですが、そのテンションで合格できるほど簡単な試験ではありません。

そして、3年目以降にようやく本腰をいれて勉強をするようなパターンをよく見かけます。

最初から本気で勉強ができていれば1~2年で合格できていた人も多いのではないかと個人的に思います。

調査士試験は1日2~4時間程度の勉強ができるなら、2年以内に合格できるレベルの難易度です。

参考:【必読】土地家屋調査士に独学で合格できる勉強時間は?

超多忙の人は別ですが、何年も不合格が続いているのは単純に勉強不足ってことですね。

(理由②)勉強効率が悪すぎる

私自身は半年の勉強という超短期間で合格しています。なので勉強の効率はとても良いと自負しています。

受験者と関わる機会がたまにあるのですが、彼らの勉強方法について聞いていると「とても効率が悪いことをしているな」と思うことが多々あります。(失礼ですが…)

そして、効率が悪い勉強をしている人はたいてい連続で試験に落ちています。

ちなみに現場経験の有無は全く関係ないです。単純に勉強が下手か、慣れていないだけです。

具体的に紹介するとこんな感じです。

  • 勉強のスケジュールが適当→まともに計画を立てていない
  • 予備校に行くだけで満足している→復習が雑
  • ムダにノートをとっている→まとめることが目的になっている(見直さない)
  • マニアックな問題にこだわって時間をムダにする→頻出問題を取りこぼす
  • 勉強が習慣化できていない→記憶が定着しにくい
  • 効率よく解答するテクニックを知らない(情報不足)→複素数を使わないのは致命的
  • テキストを見ただけで勉強した気になっている→単純に勉強不足

自分にも当てはまるな…という人は要注意です。

どれか1つでも当てはまるなら勉強方法や生活リズムを見直したほうがいいです。

どこかで負の連鎖を断ち切らないとこれからも落ち続ける可能性が高いと思います。

何回も落ちる→デメリットが多すぎる

「まともに勉強をしていない」or「勉強の効率が悪い」と何年も落ち続けることになります。

当たり前ですが、何年も試験勉強を続けるのはデメリットが多すぎます。

勉強が習慣化できる環境ならば、積極的に一発合格を狙うべきです。

何回も試験に落ちるデメリット

  1. 勉強が長期化すると挫折する可能性が高い
  2. 一発で合格しないと余計な費用がかかる(予備校代、受験費用など)
  3. 試験勉強に使う時間がムダ
  4. 法改正に対応するのが大変
  5. 試験勉強がすべて実務で役立つとは限らない

1~4については当然なので深掘りしません。5については、少し補足しておきます。

試験について調べていると、「土地家屋調査士試験は勉強の内容が実務に直結しているから、受験生時代に覚えたことが全て実務でも使える」という話を耳にすることがあります。

たしかに、受験生時代に勉強したことが役立つ場面も多いです。ですが、試験でしか使わない知識もたくさんあります。例えば、書類の保存期間などです。

それから、受験生時代にたくさん勉強したからといって、優秀な土地家屋調査士になれるとは限らないです。当然、稼げるかどうかも別の話です。

試験勉強はしょせん、「机上の知識」です。現場で活きる技術を身に着けたいなら、サクッと合格して実務の経験値を積むべきです。

実際、土地家屋調査士の資格を持っていない人でも現場で活躍している人は多いです。

正直なところ、テキストで覚えた知識よりも、仕事をしながら覚えた知識のほうが役立ちます。

とくに土地家屋調査士として独立したい人は、さっさと試験に合格をして、より多くの実務経験を積んだほうがいいです。

【まとめ】予備校を使って一発合格しよう

というわけで今回は調査士試験に何度も落ち続ける理由について解説してきました。

何度も言うように、調査士試験は1~2年の勉強で一発合格を狙える試験です。

隙間時間を合わせて1日3~4時間の勉強時間を確保できるなら、1年以内の合格も可能です。

私の周りにも1年以内の勉強期間で未経験から一発合格している人が数名います。

短期間の勉強で合格している人は、1年目から効率的な方法で本気で勉強をしています。

勉強方法やスケジュールについては下記のリンクを参考にしてください。

参考:【土地家屋調査士】半年の独学で合格した勉強方法&スケジュール

参考:《土地家屋調査士》1年の独学で合格した勉強方法【完全初心者】

ただし、独学の場合は挫折する可能性が高くなります。

私自身は独学で合格していますが、かなり苦労したのであまりオススメしません。

独学をオススメしない理由は下記のとおりです。

  • 市販のテキストがほとんどない
  • 市販で手に入る問題の数が少なすぎる
  • 分からないところを調べるのが大変
  • 長期戦なので挫折する可能性が高い
  • 計算や作図が難しい
  • 独学でも意外にお金がかかる

参考:【土地家屋調査士】独学で合格した私が予備校をオススメする理由

資格試験の勉強を初めてする人や、測量未経験の人は積極的に予備校を使うべきです。

予備校で基礎を固めて、早めに演習に取り組むのが一番効率がよい勉強方法だと思います。

こちらの記事で予備校について解説しているのでよかったらどうぞ。

参考:2021年受験|土地家屋調査士の通信・通学講座をガチで比較してみた

2021年受験|土地家屋調査士の通信・通学講座をガチで比較してみた(20/10/5更新)
2021年度に受験する人向けの予備校紹介です。かなり詳しく解説しています。

今回の記事はここまでです。

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